12/7 女装会と忘年会
久々に超まともに活動したんで活動報告ブログ書きます。ホリィ・センです。
京大の11月祭(NF)で会誌を出すのもあって、僕も「忙しい」とかいう言い訳をしてて例会自体がけっこういい加減になってました(ひたすら話すだけみたいな)。
しかし、12月7日。まともに企画して「女装会」というのをやることになりました。というのも、サークラ同好会は恋愛こじらせ勢も多ければジェンダーこじらせ勢も多く、その結果かは知らないですが、女装に興味のある人が多いからです。
「女装会」ということで、筑波大学の男女不問ミスコンに女装で優勝された経験があり、今も幅広く活動していらっしゃるあしやまひろこさんをお呼びしました。
詳しくはコチラ→あしやま ひろこ のウェブサイト
その内容ですが、主に女性陣に服、化粧品等を持っていてきていただきました(ウィッグ持ってきてる男性もいた)。誰が女装するか、メイクを誰がやるか等の相談もしつつ、まずは会員の一人(男性)を使って、普段メイクをやっている女性会員にメイクを実演してもらいました。
まあ、人によって使うものや順番などは違うようですが、大体メモってたらこんな感じでした。
①化粧水を吹きつけて手でのばす
②乳液orニベアをつけてのばす
③下地・ファンデーションの代わりに使えるBBクリームをでこ、鼻、ほっぺた、アゴあたりに乗せてのばす(あんまり押さないで叩く感じ)
④まぶたのくぼみを埋める感じでアイシャドウ(青色とか使う人もいるけど最初は茶色が無難)
⑤アイラインを引く(目の形によって合う形があるので、引き方を変える。例えば、一重だったら横に伸ばして切れ長、二重だったら縦に伸ばしてパッチリ、みたいな)
⑥アイプチ→二重とか奥二重とかになるやつ。目の上に塗って、透明になるまで待つ
⑦ビューラーとマスカラ→ビューラーはまつげ挟んで形を整えるやつ。マスカラはまつげに塗るやつ。
⑧眉毛を描く→平行とか角度とかで印象変わる
⑨チーク→ニカッと笑った顔の盛り上がったところに塗る
テキトーにメモってたので合ってるかは知らんけど。勉強になりました。
そして、あしやまさんは女装のプロということで(?)女装に関して、実際にメイクを実演していただきながら講義していただきました。
京都大学、サークルクラッシュ同好会さんで、女装の講義(?)をしてました! pic.twitter.com/xEev06EFTf
— あしやまひろこ_3日目S01a (@hiroko_TB) 2014, 12月 7
内容は企業秘密もあるみたいな感じでしたので割愛。
んで、服着たり合わせたりウィッグ被ったりでした。
僕も人生初の女装をしましたが、満足度高かったです。本当にありがとうございました。
本当にいろいろ勉強になりました。知識として知るだけでなく(知識としても知らなかったけど)、実際にやると感覚として分かることもいっぱいありますね。月並みなこと言うと、メイクって大変なんだなあとか。
女装会が終わった後は忘年会でした。すき焼きを食べました。楽しかったです(小学生並の感想)。幹事をやってくれた友人(サークラ会員なのか非会員なのかどっちなんだろう)にも感謝。
あとなんか僕は誕生日だったんで祝っていただいて感動して泣きました。いい話だなー。三島由紀夫の『不道徳教育講座』ってのをもらいました。読みます。