ホリィ・センです。久々にこっちのブログ書きますね。
4月の新歓が終わり、残すところ最後の新歓イベントだけとなりました。それが「自己啓発セミナー」です。
サークルクラッシュ同好会新歓イベント「自己啓発セミナー in サクラ荘(サークラハウス)」やります! 日時は5月10日(日)(14時に京大クスノキ前集合)と5月13日(水)(18時半に京大クスノキ前集合)です。(画像2枚) pic.twitter.com/VALdFHzkll
— サークルクラッシュ同好会 (@circlecrush) 2015, 5月 8
サクラ荘というシェアハウスを作ったのも含め、カルト新興宗教感たっぷりでお届けしたいと思っています。普通に新入生だけでなく上回生の方や他大の方、大学生以外の方も歓迎しますので、気軽にクスノキまでお越しくださいな。
今年の新歓も新入生(2回生以上が多い)が10人ぐらい入ったみたいなんですが、まあメーリスに登録したら入会って感じですからね。テキトーですね。最近はメーリスも流行んなくて、LINEグループも活性化しているなど。
入会した方も入会してない方も気軽に例会にお越しください。毎年、例会で初めて来るという方も多いんで、年がら年中会員は募集してますよ。会費もないんで、入会にデメリットはほぼないです。
さて、最近はサークルクラッシュ同好会で読書会を始めました。何を読むかみたいなのは紆余曲折あったんですが、最終的にアーヴィング・ゴッフマンの『行為と演技――日常生活における自己呈示』を読むことになりました。
行為と演技―日常生活における自己呈示 (ゴッフマンの社会学 1)
- 作者: E.ゴッフマン,石黒毅
- 出版社/メーカー: 誠信書房
- 発売日: 1974/11/20
- メディア: 単行本
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これは人間の相互行為を「演劇」として捉えた本で、まあざっくり言うと日常のコミュニケーションって割とみんなメタ視しながら演技としてやってるよね、っていうのをいろんな例を挙げて分析した本です。
一応読書会には「集団・組織論読書会」って名前がついてるんで、まあこのあたりの本になるのは妥当でしょう。「次はドラッカーのマネジメント読むw?」みたいな会話を友人としてました。あながち悪くないと思う。
ちなみに、この読書会、当該の本を大量に用意しておいて、しかもその場で読むという形式なので飛び入りで参加できます。その場で読んでは内容を確認し合う、みたいなのをひたすらやるだけです。ちなみに第1回が最近ありましたが、40ページぐらい読みました。サークラの人がみんなゴフマンの概念知ってる状況を想像するとなんか面白いな。
ホリィ・セン的には「ジェンダー論読書会」もしたいなあとか考えてるけど、時間が足りない……という感じです。誰か主催してくれんかなー。