金がねえって話(思ってたんと違う30歳)

天才写真家の菊池あき(30)です。
20のころ、写真家を名乗る予定も菊池あきを名乗る予定もありませんでした。
そのころ僕はネトゲして、おっさんとセックスして、医学部を留年してました。あと気付いてなかったけど、かなりひどい鬱でした。
よく覚えてないけど、22くらいで諦めて中退、地元国立大学の芸術文化学部に入りました。母親、泣いてました。よく誤解されるんすけど、医者になりたくなくなかったわけじゃない。細胞生物学とか、解剖学とか好きだし、最後まで医師免許とるつもりでした。
で、また中退して、今は大阪芸大の通信です。ここまでぜんぶ親の金。
バイトしたんだけど、数回くらい行って全部にげました。何をどうしていいのかわかんないし、起きてるだけでしんどいし、人間こわい。
あといろいろ20の時はたぶん信じられないことを列挙していきます。
太った(50kgくらい増えた)、サークラに入った、ほぼ無収入、実家暮らし、恋人がいる、youtuberしてる、ついでにニコ動は死にかけてる、あと親からのそれ虐待だから。
えー、今年も楓が赤く染まる季節となりましたね。そんな感じで「普通の」?生き方は逆にハードル高そうなんで芸術家してます。カメラマンもしてます。富山です。腕も知識もあるっぽいです。やる気と依頼はないです!
とりあえず今は、なんでもするからお金ください。いやごめんなんでもするは盛りすぎだわ。だいたいなんでもするから。
本気ですよ?なんならメアド書いとくから。お金がなくても豊かな~みたいなのって、最低限の衣食住は稼げる前提の戯れ言だから!
 
天才写真家 菊池あき
suishogaslight@gmail.com