私のサークラに入った理由
この記事は、2023年サークルクラッシュ同好会アドベントカレンダー12日目の記事です。
サークルクラッシュ同好会 Advent Calendar 2023 - Adventar
はじめまして、うとうとです。
サークラに入ったばかりで、アドベントカレンダーに参加するのは恐れ多いと思ってましたが、枠が空いていたので参加しました。
皆さんもお気軽に参加してみてください。
サークラに入った理由の自分語りでもしようかな、と思います。
サークラを知った理由
私がサークラに入ったのはついこの間、今年の12月初めです。ですがサークラ自体は3年ほど前から知っていました。知ったきっかけは、自分でもあまりいいきっかけではなかったと思います(自分にとって苦い思い出になったとか、そういう意味ではありません)。
5年ほど前から死にたいと思っていた私は3年ほど前に、自死したネット有名人を調べていました。その時に、ホリィ・センさんが書かれたメンヘラ神さんとの思い出についての記事を読んだことがサークラを知るきっかけでした。メンヘラ神さんは2013年に自死しており、生前は明るいメンヘラ系ネタツイートをしていました。
僕の人生を大きく変えたメンヘラ神との思い出 - 落ち着けMONOLOG (hatenablog.com)
この記事では当時の未来のことをすぐに知ることができるため、ホリィ・センさんの当時の今の感情や行動との間に、私の中で不謹慎にもプラスのギャップが生まれたのかもしれません。
それからメンヘラ神さんのツイートや、いつでもどこでもリストカッター南条あやさんの本を読み、私は精神科入院した際の記録を主にしたコピー本を文学フリマで売るなど影響を受けていました。
入った理由
まず、文章を書くことにコンプレックス(劣等感)をだんだん感じ始めたことです。
昔は文章をよく褒められていただけに、ここ数年の入試などでの評価のされなさはショックでした。
自分の文章を見直すと、とても主観的で、かっこつけているわけではないのにかっこよく書こうとしている感じがするというか……標準レベルの語彙に中身が追い付いていない感じがしました。
(会誌に寄稿したいとかそういうわけではなく、あくまできっかけとして感じたことです)
他にも、コミュニケーションの経験不足、アイデアが思い浮かばないため要領が悪いこと、返答が思い浮かばないため話し合いが苦手なこと、これらを楽しみながら改善できるのでは、とサークラに期待しました。
今もこの文章を一定の知名度があるところに載せて大丈夫だろうかと緊張しています笑(wordで書いたものをコピーしたのに編集ページで2時間半経過笑)。
サークラのツイートにコピー本や絵を載せることに使った創作垢を載せないのは、わりと頑張った本や絵に自信がないから見られたくない、これまたコンプレックスです。
隠す行動をしていますが、例えばバイオリンを弾いたことがない人が「練習しているわりにバイオリン下手だな……」とならないように、少しは自分が動いたという、自分の中での証拠でもあるからね!
口頭で言われたことに返事を返す時に、人よりも時間がかかる「タイムラグ」と周りから言われているものは、キャッチ(?)に捕まった時に話して3分くらいで指摘されたのでもう諦めたいです……。「タイムラグがなくなるから!」と飲み会ではいつも最初だけお酒をハイペースで飲んでいます……。
次に、変人やメンヘラへの耐性がありそうだと思ったからです笑。
「天然」から始まり、「宇宙人」「バレンタインのチョコに経血いれてそう」「地縛霊」「特級呪物」と周りから言われると、自分が多少変わっているのだろうと思います。言われる言葉は変人を表す鉄板の言葉って感じですけどね。ちなみに呪術廻戦はわかりません。
「何考えてるかわからない」に関してはわかられる方が怖くないですか。だって「君が買うか悩んでるアダルトグッズ使ってみたけどよかったよ!」なんてアダルトグッズのことを誰にも話していないのに言われたら怖いでしょう。何考えてるかある程度読み取れるって意味難しいですね。
そして、この後に少しだけ触れるのですが、最近サークルを1つ辞めたことで人との関わりが減ったからです。
入り続けている方のもう1つのサークルは、他の会員と一緒に動くことが少なく、私が所属する大学の人のみで構成されているのに、誰の本名も覚えていません。
まぁ、
就活と重なって忙しいサークルの活動はできないけど、少し他の活動したいなー。
そういえばサークルクラッシュ同好会ってあったなー。
メンヘラ系の!文芸サークル!しかも口頭で会話をする機会も少しありそう!いいじゃん!
です。
入った理由をテーマにしておきながら、ありきたりな理由ですみません。
入ってみて
正直まだ実態は謎だと思っています。
サークラのことをあまり知らない人間がサークラについてはプラスの印象を語っていますが、ネガティブな印象が大きいサークルにはなかなか入らないでしょう。入る前や入った直後の印象なんてこんなもんだと思っています。
サークラ当事者研究での誰もが当事者、という考え方は印象深いです。誰もが被害者であり加害者、という言葉よりも被害と加害を同時に捉えやすいと思いました。
サークルって意外と友達できなくない?でも入らないともっとできなくない?
私は恋愛感情によるサークルクラッシュを見たことがありませんが、上下関係でのサークル内のこじれを経験しました。
昨年、上記の辞めた方のサークルの幹部を務めていました。
しかし3人いる幹部のうち2人が辞めてしまい、下級生から幹部になってもらう人を辞める前の2人だけで決めており、私も少人数の方が話し合いで決定しやすいことから他の会員の意見を聞かずに決めすぎていまい、下級生の中でサークル活動をしても評価をされない不満を感じさせてしまいました。
サークルに尽くしてもその分評価がされない悩みは他のサークルでもよくあることではないでしょうか。
私にとっても、あれだけ活動をしてもサークルでできた友達は片手の指で数えられるほど、しかも全員他の大学で、自分の大学の人と遊んだことがないのは悲しいです。
一度の遊びで終わらず、その後まで関係が続く友達ってどうやって作るんでしょうね。「友達になってください」「いいよ」で友達を作れると思っていた時期もありました。
今年の年末は一人で過ごしますかね、久々にテレビをつけようか。
あまり記念日を意識しすぎるとその日に元気じゃなかった時に余計落ち込むので、さらっと流したいですね。クリスマスに食べたいチキンには目星をつけていますが。
かなり脱線してすみません。
明日はホリィ・センさんです。お楽しみに!